住友ファーマ株式会社は、1897年に大阪道修町で創業された大日本製薬を起源とし、2005年に大日本製薬と住友製薬が合併して大日本住友製薬となり、2022年に現在の社名に変更されました。大阪本社(大阪市中央区道修町)と東京本社(東京都中央区日本橋)を拠点とし、資本金は224億円、連結従業員数は約3,832名(2025年3月末時点)です。
事業は主に精神神経疾患(統合失調症、パーキンソン病など)およびがん領域に注力しており、医薬品の研究開発、生産、品質管理、情報提供までをグループで一貫して行っています。さらに、再生医療・セルセラピーや非医薬ソリューションの開発にも積極的に取り組んでいます。